「経済的自立ってどうゆう状態?〜①継続的な収入を得るために〜

リスタプラスのコンセプトは『女性が人生において社会を切り離さない選択をする』です。
まず自立とは何かと考えた時にどんなことを思い浮かべるでしょうか。

『生活の自立』
料理や掃除など身の回りのことが自分で行えること。

『精神的自立』
親や周囲に頼らず、自己責任の意識を持った上で自分の意志で物事を判断できること。

『経済的自立』
現実的な選択肢を持ち、自由にできる経済力をもつこと。

などが挙げられます。(定義は様々ですが)

自分の人生を選択していくため、キャリアを諦めずに済む選択をするためには、選べる環境にいるための経済的自立と自分で決めることの精神的自立が必要になってきます。

この『経済的自立』について、知っておくといいなと思うことを、これからコラムで書かせて頂きます。

『経済』のお話をさせて頂くので、難しそうと敬遠されがちな『お金』の話が出てきますが、『経済的自立』をするためには必要なことです。

経済的に自立していれば、家族やパートナーに何かあっても手助けもできますし、安定した生活を送ることもできます。

お金は選択肢を増やしてくれる手段の一つです。

生活をするためにも、選択をするためにも必要になるのはお金です。そのため、今は『難しいな、面倒だな』と思っていても、必ず向き合わなければならない日がきます。

また昨年発表された『老後2000万円問題』や増税….「人生100年時代」と言われていますが、今後の人生不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

その時にお金に対して苦手意識を持つより、知識があり、経済的にも自立していれば、人生はより豊かなものになるのではないでしょうか。
そのような女性はとても魅力的でもありますよね。

リスタプラスに出会って、このことについて考えることができたので、皆様にも自分自身を見直す一つのきっかけになれば嬉しいです。
私も日々勉強中です。共に自立した女性を目指していきましょう。
これからよろしくお願いいたします。

では『経済的自立』とはどうゆう状態のことかについて、数回に分けて少しだけ深く考えてみようと思います。

まずは…
①自分でお金を継続的に稼ぐことができる

これには安定した収入源と、それに見合った生活を送ることが大事です。
お金を得るためには働く必要があります。
これには労働による対価で得る収入、お金に働いてもらう収入(運用と言われているものですね)があります。
どのくらい必要なお金が必要か…いわゆる生活費は人、ライフステージによって異なります。月20万円あれば十分な人、100万円でも苦しいという人もいます。手持ちのお金や預金がなくなったら、その都度働くというのは不安定ですよね。

(*1)

さらに継続的に収入を得るには、自分自身が成長することも必要です。
今年4月から「同一労働同一賃金制度」が順次導入されます。これは正規雇用者(無期雇用労働者)であるか、非正規雇用者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)であるかを問わずに、職務内容が同じであれば、同じ額の賃金を従業員に支払うという制度です。
これにより、正規/非正規雇用の間の不合理な待遇差の待遇差の解消を通じて、どのような雇用形態を選択しても納得の得られる処遇を受けられ、多様な働き方を自由に選択できるようになります。つまり、雇用の流動化です。(*2)
欧米のように、専門性を維持しつつ転職を繰り返すフリーエージェント型も主流となっていく事も予測されています。
現在、早期希望退職の募集も増えて、キャリアや実力のあるシニア社員を雇用する企業も出てきています。これは企業もただ人員を削減したいのではなく、経営ニーズに合った戦力を求めているといえるでしょう。

(*3)

自分自身の専門性を磨き、市場価値を高め、仕事を獲得していかなくてはいけない時代がやってきます。

研修や異動などの社内制度を活用し、(ときには転職も視野に入れながら)キャリア形成していくことも心がけてみてはいかがでしょうか。
キャリア形成ができ、経験を積むことができると定年後や一度社会を離れても、それを生かして働き続けることができる可能性はとても高いでしょう。

それでは次回は「②収入の範囲内で生活する」のお話をさせて頂きます。
またお会いしましょう。

参考文献
*1)金融庁『基礎から学べる金融ガイド』
*2)厚生労働省『同一労働同一賃金特集ページ』
*3)東京商工リサーチ『2019年1-12月上場企業「早期・希望退職者」実施状況』