心を整える🌱〜女性が社会を切り離さない選択をすることについて

前回は社会に必要な「女性らしさ」についてのお話でした。

今回は「女性が社会を切り離さない選択をする」ことについて掘り下げでいこうと思います。

日本の現状では結婚、出産を機に離職してしまう女性は全体の約6割です。

そして下記のグラフが寿退社をし再就職した時の年収と離職せずキャリアアップの道を選んだ時の年収の差です。

(①プレジデントウーマン ブランクがあると年収が大幅ダウン?!再就職するために必要なこと より添付)

出費がかさむ時期に離職していて、貯めどきの時期に再就職するもブランクがあり、年収も上がらずむしろ新卒の年収とほぼ変わりありません。

そして、6割の女性が離職しているにも関わらず2017年の時点での共働き世帯は64%にも及びます。

(②電通報 パパとママのイノベーション!イーブン夫婦白書 より添付)

理由は経済的理由や子育てが落ち着き心理的な面での社会復帰がしたいという事が上げられます。

そしてブランクを経ての再就職はかなり難しく、パートや契約社員を選ばざるを得ない状況になってしまう方が多いかと思います。

そうなると仕事に対してのモチベーションが下がったり、遣り甲斐も薄れ、働き方に不満も出てきてしまう原因にもなり兼ねません。

あの時、キャリアを積み上げていたら…今頃違っていたのかも…ということはよく聞く話で、私自身とても身に沁みて感じております。(24歳で寿退社後、29歳で社会復帰)

そして自分のキャリアについて悩むことはもちろん、それよりも重要なのは子供に対する教育です。

一番大事な幼児期、思春期に母親は家で家事、育児のみという環境で育った子供の殆どは将来結婚したら同じように女性は専業主婦が当たり前、男性が働き家族を養う。 という価値観が固定概念になってしまう確率が高くなり兼ねます。

子供に対して社会を教えていける立場が父親だけではなく、一番子供との関わりが深い母親が結婚、出産をしても「社会を切り離さない選択をする」ことで母親の良き背中を見て育っていく方が子供にとってもプラスではないでしょうか。

母親が子供に大きな期待や依存をせずに、母親もー個人としての「心の自立」と「経済的な自立」を目指して生きたほうがより人生豊かになるはずです。

今、一人一人の女性の意識次第で10年後、20年後の日本の未来が変わってきます。

女性が「社会を切り離さない選択をする」ことで新たな可能性が広がり、子供達の未来も明るくなるはずです。

次回は最終章「心を整える🌱〜まとめ」です。