ライフプランとそれにかかる費用を設計する

みなさん、こんにちは。
今回は、
②収入の範囲内で生活できる についてお話しさせていただきます。

安定した収入を得られるようになると、お金を管理する能力が必要になります
収入の範囲内で生活できるように、毎月の収支を把握しておくことや、突然の事故や病気、ご祝儀など思いがけない出費に備えて貯金も必要です。

なぜなら収入には限りがあり、お金は有限だからです。あることに使うと、他のことに使えなくなることもあります
何が価値のあるお金の使い方かは、人それぞれ価値観によります。自分の価値観に照らし合わせて、一度ライフプランを描き、優先順位をつけてみてはいかがでしょうか。

ライフプランとは、各個人の理想とする将来像(将来は独立したい、子供は二人欲しい、一戸建てを買いたいなど)に基づき、将来必要となるであろう資金額(独立開業資金、学費、住宅購入資金、老後の生活費など)や起こりうる危険(病気・事故など)を推測し、必要資金をどのように調達するか、将来設計を変更する必要があるか、などを考えて設計していくことです。(*1)

人生の節目でライフイベントや希望は変化しますが、一般的なライフイベントやニーズをイメージすると以下の表のようになります。
(ライフイベントとは結婚、出産、進学、住宅購入などの人生における大切な出来事です。また、独身期や子供の成長期などそれぞれの期間を「ライフステージ」といいます。)

(*2)
現在は「人生100年時代」といわれ、60歳以降は年金で余生を送るといった人生ではなくなり、2020年1月、厚生労働省は、高齢者の希望次第で70歳まで働くことができる制度を整えることに関して、2021年4月から企業の努力義務にすることを決定しました。さらに、2020年2月に政府は、「70歳までの就業機会確保を企業の努力義務」とする、高年齢者雇用安定法などの改正案を閣議決定しました。

結婚も晩婚化や非婚化といった傾向があり、共働きも増えています。景気動向、政治経済や金融市場の状況、法令・税制度などの環境にも影響を受けます。

ライフプランは、外部環境の変化やライフステージにあわせても、変更を強いられることがありますので、一度作成したらそれで終わりではなく、状況に合わせて見直しも必要です。

ライフプランの立案、見直しを行うことで、早くに将来を見通すことで長期にわたってお金をためていくことができ、その分、楽にお金を準備することができます。いざというときに「お金が足りない」という事態に陥ることもないでしょう。

結果的に不安や後悔もある程度小さくできるので、明るく生きられるのではではないかと思います。

人生で実現したい夢を自覚するとともに、実現することができるよう貯金や能力を養っていくことが大切です。

こうした将来を見越した金銭管理ができるようになることも経済的自立に繋がっていきます


参考文献
(*1)Wikipedia
(*2)金融庁『基礎から学べる金融ガイド』